堀井和子さんのCrocodile & Stationery展

地震があった日から早いもので1ヶ月が経ちます。

blogを書きたいとは思っていても高まる自粛ムードの中、内容や言葉を選んでみたり・・・。

時間はそれでも流れていて、いつのまにか日常に戻っています。

前に進む事は必要です。同時に忘れてはいけない事もあります。ゆっくりでも一緒に歩いて行くことが大切だと思います。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

しばらく前に目黒CLASKA「DO」へ『堀井和子さんのCrocodile & Stationery 展』を見に行ってきました。

堀井さんのイラストを元に生まれた木製のワニに車輪をつけた「堀井さんのワニ車」絶妙な配色で塗られたワニ達が所々で待ち構えていました。

堀井さんの作る物や文章を読んでいると、生活の中に楽しみを見つけるのが上手な方だと感心するばかりです。

久しぶりに行った「DO」の店内はかなり様変わりしていて、洋服を扱うスペースが増えていました。

さり気無く掛かっていたWIM NEELSのブラウンのロングカーディガンが、当分頭から離れそうにありません。ドルマンスリーブに止めを刺されました。

縁側でおじいちゃんが羽織ってそうな色合い。好きです、おじいちゃんカラー。好きです、曖昧な色味。

WIMを横目に次に目指したのは、mina perhonen。

mina perhonenの店内から外を眺めていたら、スタッフの方がこの先を真っ直ぐ行くとアルキットットというminaのコンセプトショップが在ると教えてくれました。

本当に目と鼻の先、minaとはまた違った夢の国。

一緒に行った友達は、この時ばかりは母親の顔になっていました。

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